豊川市・歴史観光カルタ:三河国分尼寺史跡公園ボランティアガイド日記
天平の里で行う百人一首大会は、行事のレベルが高いので小学生の一部しか参加できないと思い、これとは別に多くの人が参加できる「天平の里カルタ」を作ることを考えた。しかし天平のテーマでは沢山の読み札作りができず中断していた。12月になり正月も近いので急いで市内の歴史や観光名所も入れたカルタを作りました。まだ不完全なものなので、色々ご意見をお寄せください。
<豊川市・歴史観光カルタ>
あ 安礼の崎 万葉集の 歌に詠む あ 愛知県 昔は三河と尾張です
い 市田町 強右衛門の 誕生地 い 稲荷寿司 豊川グルメの 筆頭だ
う 後ろ盾 本宮山に 守られて う 歌に詠む 紅葉の名所 宮路山
え 江戸を発ち 御油の宿まで 七十七里 お 恐ろしい どんき祭で 逃げ回る
お 大橋屋 江戸の旅籠が そのままに か 海軍の 軍需工廠 アジア一
き ぎょぎょランド 家族で一日 楽しめる き 北は山 南は海の 豊川市
く 空襲で 海軍工廠 かばねの山 く 空襲の 傷跡残す 大鳥居
け 削られて 無残な姿 船山古墳 け 犬頭神社 三河の絹の 起源とか
こ 国分寺 千年前の 鐘の音 こ 古代から 歌に詠まれた 宮路山
こ 国府の町 国府のあった 名残りです こ 国府跡 三河の国の 官庁街
さ 三明寺 室町時代の 三重の塔 さ さようなら 二見の道で 分かれます
し 史跡見に 国分尼寺へ ハイキング し 正月は 豊川稲荷へ 初詣
す 涼しげな 名所といえば 牛の滝 せ 戦国の 名残りを示す 伊奈の城
そ 空の青 海の青さも ある市内 そ 礎石のみ 残る古代の 寺院跡
た 大空襲 兵器も人も 壊滅し た 旅ゆけば 御油には今も 松並木
ち 千両とは めでたい地名 でも読めず つ 月が出て 豊川稲荷 夜詣で
て 天平の 里で古代の 歴史知る て 手筒上げ 莵足神社の 風祭り
と 砥鹿神社 三河の国の 一宮 と 豊川市 古代三河の 首都でした
な 夏の月 御油より出でて 赤坂や な 涙さえ かれた 豊川大空襲
に 丹の色は 古代建築の 柱色 に 逃げ惑う 海軍工廠 大空襲
ぬ 濡れて立つ 校舎の裏の 金次郎像 ね 寝たきりに ならぬようにと 外歩き
の 野原の跡 本野、三谷原 西原、野口 は 萩の里 三つ葉つつじの 名所です
は バラの花 生産量は 日本一 ひ 姫街道 東海道の 脇街道
ふ 古くから 豊川稲荷で 名を知られ ふ 二見道 本坂めざす 姫道中
へ 平和とは 何かを学ぶ 交流館 ほ 穂の国は 三河の古い 地名なり
ほ 本宮山 七百八十 九メートル ま 万葉の 歌人が詠んだ 引馬の地
み 宮路山 東海道の 名所です み 御津の浜 歌に詠まれた 安礼の崎
む 無残でも 船山古墳 三河一 む 室町の 本殿残る 八幡宮
め 珍しい うなこうじ祭 ゴロゴロと も 文殊様 財賀寺山門 仁王立つ
も 門前の 名物豊川 稲荷寿司 や 弥二さんも 喜多さんも来た 宿場町
ゆ ゆったりと 心くつろぐ 本宮の湯 よ ヨット行く 三河の海は 光る海
ら 楽々と カルタで市内の 歴史知る り 旅行には 地元の観光も いいですよ
り 力寿姫 終わり悲しき ローマンス る 留守番の 時はカルタで お勉強
れ レンタルの 自転車に乗り 名所見る ろ ロケットか 進雄神社 綱火飛ぶ
わ 私でも 今は市内の 歴史通 わ 渡し船 当古に家康 認可状