【寄稿文】イスラエル旅行(正確には仕事)で買ったお土産の思い出

*本記事はHPシステム管理者の記事になります。

2023年11月現在、イスラエル地域の紛争のニュースが毎日のように報じられている。イスラエルの情勢などは素人で特に意見することはないが、イスラエルで買ったお土産から当時を思い返す。

イスラエルに行く機会を得る

今から数年前、イスラエルに仕事で出張する機会があった。数か月ほどしか滞在しなかったが、海外の協力会社と会議し、製品を作っていく経験は得難き経験だった。はじめ、英語の会議にまったくついていけないが、最終日には英語での会議にも慣れ、英語の上達を協力会社の社員に褒められたが嬉しかったのを覚えている。物価、特に食費が高く、支出はかさんだが会社の補助に助けられた覚えがある。また、初めての海外ということもあり少ないお金でとにかくお土産を買いあさった。その際に買った名残が実家に残っていたのでいくつか紹介する。

1:生命の樹のプレート

家からイスラエルのホテルへはおおよそ24時間かかった(丸一日!)。飛行機に14時間揺られて体調不良も重なりふらふらのなか、とりあえずお土産屋で買った生命の樹のプレート。聖地が近いこともあり、キリスト教に関連するお土産が多かった。似たようなものはいろいろあった記憶がある。キリスト教に明るくなく雰囲気でそれっぽいものをいくつか購入した。このようなお土産は、イスラエルのどこのお土産屋でも簡単に探せた。

2:青色が綺麗な器

エルサレムに行くと、有料で案内してくれるツアーがあった。そこで気のいいおじさんにお金を払い(結構高かったと思う)ツアーを頼むと、速足で雑にエルサレムの紹介をしてくれた。帰りにそのおじさんの家のお土産屋で高めの土産を押し売り気味に買わされた。4000円くらいだったと思う。思うに何も知らずに観光地にきた私はよい鴨だったのだろう。海外は怖いところである。それはそれとして、これは気に入っている。他のバザーなどで半額以下で見つけた時は悲しくなってしまったが、今となっては、これもいい思い出である。

お土産はバザーで買おう。安くていい品が多い。

ちなみに一般的に日本円と外貨の両替は空港だと交換レートが悪いといわれているが、エルサレムは空港よりも交換レートが悪かった。かといって町の両替所では日本円を扱っていないところもあるので難しいところ。

3:伝統工芸のクロス

私は無宗教だが、出張に同行した同僚は敬虔なクリスチャンで、エルサレムの聖墳墓協会を何度も見に行った。私もたびたびついていき、土産屋を巡った。そこで少し高めのお土産屋で買ったのがこのクロスである。食事する際に下に引くもので、職人の手縫いであり、裏のマークがどの作家が手掛けたかの証拠になるそうだ。400シュケル(当時12,000円程度)で当時の自分としては高めに感じたが、絵柄が気に入り購入した。一か月後クレジットカードから400ドル引き落としがあり顔が真っ青になった。海外は怖いところである。

統括して、日本人がえらくぼられてしまったが、向こうの人柄は優しく滞在期間は非常に楽しかった。画像はないが、お土産として買ったお菓子や食べ物(マーブルチョコが埋め込まれたチョコレートやクラッカー、死海の塩など)は総じて好評だった。今となってはなかなか行くことが難しいが、情勢が安定した際には再訪してみたい。

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